2016/02/18

SNS上で、勘違い自称セミプロにならないために。例)量産型「片手にシャンパンモデル」





どうも、アートリサーチャーさくらこです。

普段からインスタ並みにチェックしているブログ「隠居系男子」
Fashionsnap.comにも掲載されているブロガー鳥井さん、その最新記事を読みました。

ブログやSNSでネガティブなことも書いたっていい。大切なのは「自分は何をもって覚えられたいのか」ということ。


この中で、量産型「ソーシャルいい人」ってキーワードが出てきました。

ネガティブなことは書かない量産型「ソーシャルいい人」から、枝分かれして存在するのが、、、

コレクションや服よりもパーティーの写真ばかりあげるフォロワー数重視の量産型「片手にシャンパンモデル」かなと思いました。





否定はしない、そういう華やかな世界を垣間見ることを求めている子がたくさんいるから。

需要があるから、存在するわけです。


今日は、これから就職する学生のみんな、上京予定の新大学生たちや、新卒2年目未満の何となく学生気分の抜けきれていない社会人のみんなに読んでほしい。

「デジタルネイティブ世代」だからこその、可能性と制約を考えました。


キャラを確立させてから、ネットで発言するのか。ネットでキャラを確立させるのか。


芸能人は、テレビを通してキャラが周知されており、私たちはそのキャラの上で発言されたものを受け止めています。


しかし、素人は逆です。

SNS上で自分のキャラを確立させ、そこからテレビに出るようになる人もいれば、いろんな形で世間に周知させていきます。


vineとHRで、一躍有名に!




キャラ確立させてからSNSっていう流れ自体、もう古いかもね。
雑誌やwebスナップだって、歩いている人よりもSNSであらかじめ探しておく方法が主流になりつつあるらしいし。

自分の主張(信念)を通すのか、社会的地位を取るのか


はネット上でネガティブなことを発信したくない派です。
でも、誰かに弱音を吐きたくなる時、すなわち「かまちょ」して欲しい時は、裏アカウントで吐いてます。

今回の鳥井さんが書いている「ネガティブ」とは、こういう個人のレベルではなく、何か社会出来事に疑問を投げかけること。
 
SNSの使い分けをしている多くの人は、きっと会社・自分というブランド、社会的地位を守るために使い分けているのだと思います。


自分というブランドを堂々と売っていく必要がある人SNSの発信内容で仕事をつかめるよう、信念を貫いて発信しています。

例えば、私が注目している若手俳優「吉村界人」(同い年なので親近感)



シトウレイさんにも、スナップされていたのが、ついこの前

彼のビジュアル以外の魅力に、インスタグラムでのハッシュタグを使った力強い言葉にも注目。
あと、時々あがる写真に直書きしたメッセージもおもしろい。

まさに「デジタルネイティブ世代」的な戦法。
ちなみに所属事務所は、「作」松田龍平さん、森山未來さん、松田翔太さんがいます。

photo by 吉村界人インスタグラム


また、テレビ・本というメディアを通して有名になった人でも、自分のSNSで今までの皆のイメージを覆し、注目されることもあります。

私にとっては、乙武さん。「五体不満足」という本を小学生のときに読んで衝撃的だった。
まぁけど、攻撃的なタイプではないソフトに社会に訴える人っぽいイメージだったのが、ツイッター始めてからイメージ変わりましたね笑

好き嫌いが別れるところではありますが。


その発信している内容で、食べていきたいか趣味なのか

鳥井さんしかり、界人くんしかり、乙武さんしかり、ストレートに物を申す人達は、すべてに信念を持っていると思います。

 プロとしての責任もあります。

 しかし、私のような趣味ブロガーや、読者モデル上がりのインスタグラマーは、本当に自分がそれで食っていくのか、遊びなのかしっかり自分自身で線引きしなければいけません。

アマチュアとプロの曖昧な線引きが、(自称)セミプロ増加の原因だと思います。
上手にそういう人(特に大学生モデル)を使いこなす、悪い人もいます。

これから上京してくる高校生達、気をつけよう。

コマにされない私なりの方法はこちらから
さくらこ式 田舎コンプレックス解消の仕方!田舎でもデビューする方法と、型破りするための型作りについて考えたはなし


さいごに



「矢面に立つ勇気」も必用だと言う、鳥井さん

“自分がダサくないと判断したのであれば、ドンドン積極的に中指立てていきましょう。若い人は特に、です。

下手に空気を読んだ10代〜20代ばかりよりは、自分の信念に従って声高に叫んでいる血気盛んな若者が多いほうが、世の中はきっとおもしろくなると思いますよ。”

くれぐれも、バカッターにはならないように気をつけよう。

簡単に発言出来るし、簡単に削除出来るけど、簡単に破壊することも出来てしまうSNSなのです。

ここまで読んでくれたあなた、ありがとう。

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I WILL CHANGE MYSELF.
DTTA アートリサーチャーさくらこ

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